TOP / 京菓子展について
「京菓子」は、朝廷文化である有職や茶道文化と密接に関わり発展した世界でも稀にみる芸術的な食べ物です。 日本の伝統文化を表す重要なエッセンスが、すべて《50グラムの立体造形》に込められています。
本展覧会は、京都を代表する芸術文化である京菓子を通して、広く皆様に古典文学について知っていただくとともに、京菓子についての理解を深めていただくことを趣旨とするものです。
※「京の菓子文化」は2017年に”京都をつなぐ無形文化遺産”に選ばれました。
京菓子展2024 - 源氏物語
「陰陽師×京菓子」京菓子展スピンオフ企画・映画「陰陽師0」協力
京菓子展10周年記念特別展「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」
京菓子展2022 - 枕草子
京菓子展2021 - 徒然草
京菓子展2020 - 禅 ZEN
京の無形文化遺産「京菓子」の魅力を未来へ伝えたいクラウドファンディングに挑戦
京菓子展2019 - 万葉集
京菓子展2018 - 源氏物語
京菓子展2017 - 小倉百人一首
京菓子展2016 - 蕪村と若冲
京菓子展2015 - 琳派
有斐斎弘道館は、江戸時代を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/ 1734-1807)の学問所「弘道館」址に建てられた数寄屋建築です。建造物ならびに庭園を保存するとともに、江戸時代の教養文化を再考し、現代における学問所の再興をめざして、活動を続けています。
京菓子展を通して、当時の文化サロンの豊かなネットワークに思いを馳せることができましたら幸いです。
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