2013年から始まった京菓子展。
本年は、江戸時代初期に活躍した二人の芸術家、小堀遠州と松花堂昭乗をとりあげます。
2026年には後水尾天皇が二条城に行幸されて400年の節目を迎えます。
この時代に各ジャンルにおいて沸き起こった文化的なうねりは、
京菓子をはじめ現代の私たちが享受している豊かさの基盤となりました。
寛永文化の中心人物である彼らの事績は、現代においても褪せることなく
燦然と輝きを放っています。
そんな小堀遠州と松花堂昭乗を京菓子展のテーマに致しました。
公募の詳細については、6月頃公表させて頂きます。
2025年4月22日
公益財団法人 有斐斎弘道館
京菓子展事務局