京菓子展2025 - 小堀遠州と松花堂昭乗 作品公募について
京菓子展2025 - 小堀遠州と松花堂昭乗
公募テーマ
小堀遠州と松花堂昭乗を通して表現される
小さな芸術
京菓子は、文字や絵画、和歌などを題材にし、また影響を受けながら、制作されてきました。
小堀遠州と松花堂昭乗の世界よりイメージを膨らませ、
新たな感性で表現した京菓子作品を募集します。
- ≪ 公募期間 ≫
- 2025年6月1日（日）～
7月31日（木）必着
※入選作品は「京菓子展2025 - 小堀遠州と松花堂昭乗」に
展示いたします
公募内容
京菓子デザイン部門
《大賞》「浮舟」 作：濱崎 須雅子
京菓子のデザインを応募される方を対象にした部門です。
応募用紙に描かれたデザイン画により審査し、入選デザインは菓子職人監修により、実作、展示されます。
※入選作品の制作には費用（20,000円）がかかります。25歳以下の学生は無料です。
詳細は下記の「スケジュール」をご確認ください。
茶席菓子実作部門
《大賞》「光の心」 作：Doutreleau Juliette
茶席菓子（いわゆる上生菓子）を実作される方を対象にした部門です。
試作写真及び実作品にて審査し、入選者には審査用及び展覧会の展示用に京菓子の作品を制作いただきます。
※制作日程及び個数は入選発表時にお知らせします。
審査のポイント
- ・小堀遠州と松花堂昭乗をどのように捉えるか、京菓子の特性をどのように生かすかについて応募者なりの視点があること。
- ・京菓子は耳で食べる、と言われているほど銘（お菓子の名前）が重要な要素です。菓子のデザインと銘が互いに引き立てあうような作品を期待します。
- ・菓子のデザインは特に「食べる」ことを考えた作品であること。
注意事項
- ・応募作品は国内外未発表のオリジナル作品に限ります。
- ・応募点数は、応募用紙1枚につき１点とし、両部門合わせておひとり2点までとします。
- ・会期中の菓子の変色・腐食等の場合は交換しますので、茶席菓子実作部門の入選者は審査用、展示用、撮影用に30個程度、菓子を制作いただきます。
- ・京菓子デザイン部門の入選作品は、デザイン画をもとに展示作品を制作します。デザイン画を尊重しますが、職人による技術的な判断のもと作品を制作します。
- ・ご応募いただいた書類は返却いたしません。個人情報は責任を持ち管理し、本事業以外の目的では使用しません。
- ・入選作品に関する一切の知的財産権（国内外の著作権、特許、実用新案、意匠、商標に関する権利）は、原則として有斐斎弘道館に譲渡されるものとします。
- ・京菓子展開催後に制作・展示・販売等をされる場合は、有斐斎弘道館までご連絡ください。
- ・入選作品・応募者名・学校名については、京菓子展を含む有斐斎弘道館の活動に関する広報等の目的のために公開することがあります。
- ・情勢により、インターネット上にて京菓子展を開催する可能性があります。
スケジュール
-
第一次審査
「京菓子デザイン部門」はデザイン画により、「茶席菓子実作部門」は試作品の写真により選出。
一次審査を通過された方に、8月中旬に電話またはメールにて通知します。※京菓子デザイン部門は、製作協力費（20,000円）のお支払い確認後に菓子職人が監修・実作を進めます。より良い作品に仕上げるためにも、結果通知後1週間以内にお支払い手続きをよろしくお願いいたします（25歳以下の学生は無料）。
-
搬入
「京菓子デザイン部門」の一次審査通過作品は、菓子職人監修により実作、搬入いたします。
「茶席菓子実作部門」の一次審査通過者は、ご自身で持参もしくは郵送にて搬入ください。
搬入日時・方法については、追ってご連絡いたします。 -
第二次審査
入選作品と各賞を決定（茶席菓子実作部門は試食審査があります）。審査の結果は9月中旬以降に当サイトにて発表します。
入選作品は「京菓子展2025 - 小堀遠州と松花堂昭乗」に展示されます。 -
表彰式
2024年9月30日（火）に開催予定です。
応募要項
| 公募期間 | 2025年6月1日（日）～7月31日（木）必着 |
|---|---|
| 応募資格 |
|
| 賞 |
|
| 審査員 |
＊審査員⾧、主催者以外は五十音順、敬称略
|
| 応募方法 |
|